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なおきのひとり言

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右にいる・・・

2021年12月8日 水曜日

「主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。」詩篇16篇8節

五年前の娘の結婚式で父親役と司式の二刀流をしました。

娘と共に入場し、道の途中で新郎に娘を託しました。

娘は右手で私の左腕をしっかりと掴んでくれました。

私の右腕は空いています。それは、娘に今まで降りかかってきた敵(災い、困難など)を

右手で振り払ってあげたということを思いました。

新郎に娘を渡してからは、

これからはその新郎の右手が娘を守ってくれることを期待しながら・・・

聖書は私たちが花嫁て、イエスさまが新郎であることと例えます。

私たちが信頼して右手でしっかりとイエスさまの左腕を掴んでいれば、

イエスさまは、その右手で敵を振り払ってくださる。

そんなことを思いめぐらしなが、今週の礼拝でこの箇所を味わいました。

右にいる・・・_e0178251_14095623.jpeg


# by naoki4940 | 2021-12-08 14:07 | なおさんのひとりごと | Comments(0)

主を置いた

2021年12月7日 火曜日

今週のともにチヤペルの礼拝では一緒に詩篇16篇を読みました。

「私は、私の前に主を置いた」16篇8節

主であるイエスさまは、いつも私たちと共にいてくださいます。

ここでダビデは、あえてこの言葉を語りました。

それは、しっかりと意識して、自分の前に主を置くということだと思います。

これからの生きる道を、いや日々の自らの歩みを、主に決めていただくことではないでしょうか。

それは、私が主に全幅の信頼を置くところからはじまると思います。

まだまだ自分は、自分の道を何とか自分で歩こうと思っている。

少しは、ある時は、このお方を信頼するときもあるかもしれないが・・・

そんな自分がいます。

「主よ、私の日々を、これからの生を、どうかあなたが決めてください。

そして、その決定を私が理解し、その道を歩むことができますように・・・」

そんな祈りを今日はささげました。

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# by naoki4940 | 2021-12-07 21:15 | なおさんのひとりごと | Comments(0)

我が内におられる・・・

2021年12月4日 土曜日

「すべての生き物のいのちと、すべての肉なる人の息は、その御手のうちにある。」

                            ヨブ記12章10節

今日の午前中は、自分の病状を思いながら過ごしていました。

果たして、自分の中にある写真に映る癌、映らない癌はどのくらいあるのだろうかと・・・

その状況や、診断書、CTの映像、それに伴うネットの記事の検索をしていると、

黒い雲が自分の上にのしかかってくるようでした。

上記のみことばは、その中で読んだ言葉です。

私の肺には、転移した画像に映る癌、そして画像に映らない癌があるのは事実です。

しかし、また、その私の肺の中にも、目に見えない主イエスさまがいてくださるのも事実です。

午後はよい天気の中散歩しながら以下の賛美が湧いてきて、嬉しくなりました。

『主は今、生きておられる、我が内におられる。全ては主の御手にあり、

                             明日も生きよう主がおられる』

何度も口ずさみながら、自宅に戻ってきました。曇りのち晴れの日になりました。

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# by naoki4940 | 2021-12-04 16:05 | なおさんのひとりごと | Comments(0)

思い巡らす・・・

12月3日 金曜日

「自分のいのちを得るものはそれを失い、
          
                わたしのために自分のいのちを失う者は、それを得るのです。」

                                 マタイの福音書10章39節

2000年前の初代の教会から今に至るまで、多くのキリスト者が、

イエスさまのためにいのちを失ってきた。

自分にとってそれはどうようなことであろうか・・・

ここ数日間ずっとそのことが頭から離れないのです。

果たして自分は自分のために少しでもいのちを伸ばそうとしているのか?

まだまだこの地上に未練があるのか? 「ない」とはっきりと言えるものでもありません。

いつも結論を焦る自分ですが、今回はゆっくり、ゆっくり与えられたことばを大切にしてゆきたいと

思っています。

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# by naoki4940 | 2021-12-03 13:19 | なおさんのひとりごと | Comments(0)

晴れのち曇り

2021年11月30日 火曜日

昨日病院に行ってきました。

10月中旬に受けた放射線治療の結果を知るためです。

造影剤のCTと血液検査をして診察になりました。

腫瘍マーカー(CEA)は少し下がっており、10月に照射した肝臓の転移がんは治っていました。

また、食道のリンパ節の影も収まっているということて、主治医から大丈夫と言われました。

ただし、9月には小さかった肺にあったものが、今回大きくなってきているので、

これからは、またこの腫瘍との付き合いがはじまります。

12月27日に再検査を受けて、その後に治療計画をします。

そのようなわけで、昨日は晴れのち曇りでした。

落ち込みながら戻ってくると、家内が対面で、子供たちがSNSで励ましてくれました。

今朝はそのおかげで気持ちが楽になり、また、癌との付き合い、戦いを進めてゆく気になりました。

与えられたみことばは以下です。

「自分のいのちを得るものはそれを失い、
          
                わたしのために自分のいのちを失う者は、それを得るのです。」

                       マタイの福音書10章39節

昨年の7月に大腸癌の大手術をして、今も奇跡的に生かされて、仕事も生活をできる自分。

そのことを思うと、今は感謝しかありません。

この病とどのように付き合ってゆくは家内に相談して自分が選択しました。

イエスさまのためにいのちを失う、とはどう言うことかを自問しながら今日は過ごしました。

皆さまのお祈りと応援を感謝しつつ・・・

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# by naoki4940 | 2021-11-30 20:03 | 治療 | Comments(4)