2021年6月20日 日曜日
今日の礼拝は「世界難民の日」を覚えて行いました。
呼吸からはじまり、音楽は「精霊の踊り」繊細な五嶋みどりさんのヴァイオリンで聴きました。
そして、マタイの福音書の8章1節から13節までを、はじめて「聴く聖書」の朗読で聴きました。
ツァラアトとの人と、百人隊長のイエスとの対話です。
その後、その箇所を各自でレクチオ・ディヴィナで読み、感想を分かち合います。
私は、3節のツァラアトの人の「主よ、お心一つで私をきよくすることがおできになります」
のことばが印象に残りました。
私がきよくなる。私が変えられる。とかくすると、それは私の側にかかっていると思い違いをしている
場合があるのではないかと思います。
この私をきよくする。変えることは、私に出来ないことなのです・・・
どこまでいっても、私は「救っていだたいた罪人」にしか過ぎないと思います。
この私をきよくしてくださる。変えてくださるお方は、ただお一人、イエスさまだけです。
そのイエスさまのお心に、自分を投げかけ、自分を委ねきった、このツァラアトの人はすごいなぁ。
と思いました。
朝、早く起きて散歩に行くと、久しぶりに日差しが出ていて、山々が美しく、
ひまわりが凛と立っていました。