2010年10月30日(土)
日本ではCS、米国ではプレーオフ、その他NFL、NBAもはじまり、ブログをかく暇もないほどの
季節となってきた。
今日から日本シリーズがはじまるが、地上波でみられないとは・・・誠に残念である。
さて、セリーグは中日が巨人を破って、シリーズに進出した。ご承知の通り、第四戦の和田のサラナ
ラヒットで勝利した。この前の9回表に巨人は2点を入れて3対3の同点とした。
そして、その裏の中日の攻撃に右投手久保を送る。久保は一死をとるが、次のバッターを四球で出す
次は三番の左打者森野、ここで、左の藤井に交代すると思ったが、原監督は久保を続投させ、結果は
またしても四球で一死一塁、二塁となる。ワンヒットサヨナラの場面で四番和田を迎えたわけだ。
初球のインコースを和田は思いっきりひっぱった、打球はレフトライナーかと思ったが、打球は意外
にも伸びて、レフトのラミネスの頭を超えていって試合は決まった。ラミネスは最初前進してきたの
である。久保とラミネスを変えておけばとは後のまつりになってしまった。
私は、攻撃こそ最大の防御であるといわれるが、逆の守備こそ最大の攻撃であるとも思う。
また、守備的攻撃こそ、この短期決戦では大事なときである。
今日から始まる中日対ロッテの日本シリーズ、そのへんのところを見ながら楽しみたい。
また、キリスト教会は特に守備は甘い、と感じるのは、私だけであろうか・・・