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なおきのひとり言

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疲れた心に・・・

2021年12月28日 火曜日

昨日はりんかい線潮見駅前のホテルを10:00に出発して、江戸川病院に10:50到着。

11:00から足の痛みの診察をしてもらい、続いて血液検査。結果が出るまで1時間ほどかかると

言われましたが病院が年末の混雑で1時間40分かかり、

その後に造影剤を入れてのCT撮影に入りましたが、

主治医から足の検査のオーダーが入っていないということで、再度の診察を受け、

やっとのことで14:30に撮影。その後1時間待って今日三度目の診察になりました。

11月末の検査からそんなに変化はありませんが、数はとても増加しているとのことで、

しばらくは様子を見ようと、いう事になりました。次回は2022年2月16日です。

会計を済ませて病院に駐車場からクルマで出発したのが、夕方の5時近くになっていました。



6時間病院にいました。

それから、案の定大渋滞の首都高速、東名高速を走り3時間30分かけて、

午後の8:00過ぎに自宅に到着。流石に疲れました。

「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。
                        わたしがあなたを休ませてあげます。」

                             マタイの福音書 11章28節

とても有名な言葉ですが、昨日は、帰りのクルマの運転中も、ずっと、ずっと心に響き続けていまた。

夜は、これから自分、家族も、仕事も全てをお委ねして、イエスさまに寄りかかって、その肩に

自分の顔を埋めながら眠らせてもらいました。

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# by naoki4940 | 2021-12-28 15:54 | 治療 | Comments(0)

いつもと変わらないクリスマス

2021年12月25日 土曜日

今日はクリスマスですが、いつもと変わらず過ごしています。

家内と買い物に出かけ、栗虫羊羹と小さな、小さなモンブラン、そして赤なた豆茶を飲みながら、

毎年恒例の、昨夜録画していた二年ぶりの小田さんの「クリスマスの約束」を観ました。

小田さんが昨年のコロナ禍の中に作った曲「風を待って」が最初に出演者全員で歌われました。

「ずっと 待っていた 風が 今 吹いた。

 まるで 優しい声で 話しかけるように

 今は戻らないから 大切なんじゃなくて

 今を重ねて 明日へ つながって行くから」

明日は月一回の横浜港南台キリスト教会の礼拝に行きます。

毎年富山から帰省されていたお母様とお嬢様・・・

このお嬢様が、小学校4年生になったので、この教会で信仰告白式をしたいということです。

小さい頃から見ていた子の信仰告白式ができる喜びに浸りながら、明日のメッセージを書いています。

何か知りませんが、涙がずっと出ていながらのメッセージ作りです。

クリスマスにイエスさまは来てくださり、

そして、毎日、毎時、毎分、毎秒、私のところに来てくださっている。

その、今の一瞬、一瞬を感じながら、明日へとつながって行こうと、と思いました。

明日は礼拝後に、東京に向かい、明後日はいよいよ江戸川病院のCT、血液検査、そして診断です。

これからの自分の治療方針を主治医と話し合います。そこにもう一人イエスさまもいてくださいます。

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# by naoki4940 | 2021-12-25 17:19 | なおさんのひとりごと | Comments(0)

何もないクリスマスイブ

2021年12月24日 金曜日

「しかしマリアは、これらのことをすべて心ら納めていて、思い巡らしていた。」 

                        ルカの福音書2章19節

今日はクリスマスイブですが、別に何か予定があるわけでもなく、淡々と時が過ぎてゆきます。

その中で、上記の言葉に心をとめています。

マリアは天使ガブリエルの言葉から、この出産の出来事までのことを静かに思いめぐらしていました。

自分の身に起こった不思議から、ナザレからベツレヘムまでの厳しい道のりを、

疲れの究極の中で、宿泊場所もない焦燥感。そして、家畜小屋での出産、羊飼いたちの来訪等々・・・

私自身も、一年四ヶ月前に発覚した大腸癌ステージ4の手術、9ケ月前の肝臓と肺への転移。

放射線治療と食事療法の今に至るまでの歩み、家内と家族の支え、そして多くの人々の祈り・・・

静かに思い出しながらのクリスマスイブです。

ヘンリ・ナウエンの以下の文書が、今日の私の心をあらわしている。

「このクリスマスイブに、もっとましなことが書けたらと思う。しかし、真実を書くほうが、

信心深そうなことを書くよりは良いだろう。神は来られる。落ち着きのない心。

何かを不安がる心に神は来られる。自分の苛立ち、混乱、

しかし、神はそれを何とかしてくださるという信頼を、神に捧げよう。」

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# by naoki4940 | 2021-12-24 14:25 | なおさんのひとりごと | Comments(0)

自分に出来ること?

2021年12月21日 火曜日

「彼女は、自分にできることをしたのです。」マルコの福音書14章8節

これはご承知の通り、イエスさまに香油を注いだ女性に対してイエスさまが言われた言葉です。

年を取っていく自分は、これから何か出来るのだろうか?

病気の自分は果たして、いつまで今の仕事を続けられるだろうか?

年が暮れていくこの時期になると、そんなことが自分の中に駆け巡ります。

そんなことを思いめぐらしている中で、この言葉に気づかされました。

そう。今、自分に出来ることをすればよいのだと・・・

大きなことを考えたり、背伸びしたりしがちな自分ですが・・・

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# by naoki4940 | 2021-12-21 17:27 | なおさんのひとりごと | Comments(0)

心・たましい・身体

2021年12月15日 水曜日

それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいる。

             私の身もまた安らかに住まおう。」詩篇16:9

この三つのものは繋がっていると思います。

私たちが、意識的に主イエスさまを自分の前に置くときに、主イエスさまは、

私たちの左腕をしっかりと掴んで右手では、

私たちに襲ってくる敵(苦難・災い・問題など)と戦ってくださる。

それゆえに上記の言葉が続きます。

今から10年前になりますが、「牧会塾」という働きをさせていただいている時、

全国の牧師ご夫妻を裾野の修道院にお招きして

リトリートをしようという思いが私の中に起こされました。

もちろん、費用は無料で、交通費も全額お支払いして・・・

神さまは不思議なことをしてくださり、

この企画は数年続きましたが、全ての費用が満たされました。

10年前の最初は西日本におられる牧師夫妻をお招きし、ゆっくりと過ごしていただきました。

主に献身されて、日々主の教会に仕えご奉仕されている牧師ご夫妻は、

いろいろな面でお疲れです。

最初のこの年は藤掛 明さんを講師に迎えての二泊三日。

お疲れであられた参加者は、

写真にあるように二日目には見違えるように元気を回復されました。

私にとっても何よりも嬉しい時でした。

最近、自分の心が弱るとき、この写真を何度も見返しています。

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# by naoki4940 | 2021-12-15 11:46 | なおさんのひとりごと | Comments(0)